Suicaカードの表面をはがしていくと、中の回路が見えてくる。
6回巻のコイルで、電源を取っていることが分かる。
電磁誘導によってエネルギーを得ていることは確かなようだ。
銅線で巻いたコイルと、小型のフェライト磁石を用意して、
それぞれプラスチックコップに貼り付ける。
あとは、2つのコップを固定すれば完成だ。
もっともシンプルなモーターとして有名なもの。
端の線の剥き方がポイントである。
SPACEWARPという商品名で売られているもの。
自分で好きなコースを造ることができる。
試しにこんなコースを造ってみた。
プログラミングできるロボットの「KIROBO」である。
ライトと光センサーも利用可能だ。
これを用いて、ライントレースをさせているところ。
代表:木下 順二